サトウです!
つぼっちーにとって、全日本ロードレースGP-MONOクラスに初参戦した今年は、言葉では言い表せないほど本当に実りの多いものでした。
何のデータも持ち合わせず手探り状態でマシンを開発し、さらに独自にサーキットの攻略法を研究し、そして懸命に努力を積み重ねてライダーとしての技量を高めて行きました。
その結果として、初走行となる聖地鈴鹿決戦で国際ライダー達と互角に戦い、決勝28位というリザルトを得ることができました。
これもスポンサー様、無償で精力的にメカニックをサポートしていただいた鬼監督さんを始め、多くの皆様のご支援があったからこそ実現できたものです。本当にありがとうございます。
参戦二年目となる09年は、今年得られた沢山の貴重なデータや知識、そして技量が強力なアドバンテージとなるため、ポイント圏内での戦いも夢ではないと確信しています。
その反面、レース活動を継続して行くには当然ながら資金が必要です。
GP-MONOクラスでは最低限にてマシン費用約100万円の他、レース参戦費(マシンのメンテ費、消耗品、移動費等)として1レース当り約50~60万円、年間約300万円が必要になります。またもし転倒してしまった場合には、1回の転倒にて数十万円の費用が発生します。
従って、年間合計では最低400万円+α程度の資金が必要になります。
さらに本来お支払いしなければならない(現在無償提供を受けている)メカニック費や、上位チームが使用しているようなより戦闘力の高いパーツの購入まで考えると、さらに数百万円の資金が必要になってきます。
これを可能発想で具体的に考えれば、個人スポンサーの3000円/口でライダーの食事がカップラーメンからお弁当になり,企業スポンサーの10000円/口が集まれば今1台分しかないタイヤウォーマーがもう一台分準備でき、貴重な数周の練習走行の増加が可能となります。すなわち、企業様、個人スポンサー様の支援が直接目に見える形にてタイムアップに繋がっていくわけです。
ロードレースは間違いなく観る人をワクワクさせてくれるものです。そしてつぼっちーは、人をワクワクさせることができる賜物を授かっています。
これから企画担当兼ツアコンさんとスポンサー活動を進めてまいります。
つぼっちーのご支援、よろしくお願いします!