全日本GP-MONO#7坪川浩明選手応援ブログ
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フロントキャリパーを分解掃除しています
みんな意外と面倒だとか、危険だからとか
怖いとか勘違いしてて
あんまりやらないですよね?
やると、結構変わります♪
握った時より
離す方向で差が分かります
ゆっくりレバーを握る力を抜いていくと
それにあわせてしっかりブレーキ力が減るんです。
これは体感すると、感動物です♪
サーキットでは、極限の状態で走行しているので
この差が大きいです
ブレンボラジアルマスターに交換したら
このブレーキ力の制御がとても楽になったので
一気にタイムが上がりました
キャリパーのピストンも
ちゃんと掃除してあげないと
動きが鈍くなるので
しっかりメンテする必要があります
ですが、先ほどもいったように
交換・掃除は、ものすごく簡単です
危ない部品なので
素人だとバイク屋に任せるのが無難かと思いますが
ちゃんとした工具があって
交換手順を知っていて
重要な部分に傷つけないとかを知っていれば
本当に楽勝です
分解方法ですが
まずは、ブレーキパッドをとめているネジ1本を外して
ブレーキパッドを取ります
次にキャリパーをフロントフォークに
固定している2本のボルトを外し
キャリパーを外します
最後に、キャリパーをあわせている4本のネジを外せば
真っ二つに割れます
ネジを緩めるのは
たったこれだけです
そして、ピストンを外しますが
これって専用の工具じゃないと
ちゃんとつかめないので
なかなか外せません。
ピストンの外側は
大変重要な部分で
ペンチとかでつかむと傷が入って
一発でオイル漏れになるので
触るのは厳禁です
内側をはさめる特殊工具があるのですが
このためだけに購入するのは
素人では無駄ですので
僕の手法のようにやるといいと思います
それは、普通のニッパーを
ピストンの中に突っ込み
外側に開く方向に力を入れつつ
引っこ抜く!
その状況を撮影していますが
ようするに、ピストンっていうのは
外側は傷つけちゃだめだけど
内側はOKなんです。
ですので
内側をつかめばいいのです
そして、次の写真のように
Oリングを外しますが
これは、樹脂で出来ている
車の内装をはがす工具があれば
簡単に外せます。
これまた先ほどと同様に
ピストンが入る部分に傷をつけるとだめなので
マイナスドライバー等の
とがった金属で外すなんてことはしちゃだめです。
Oリングを外した溝の部分の掃除は
この内装をはがす工具の先端に
ウェスを巻き
こすれば簡単に綺麗になります
これで掃除は完了です
せっかくばらしたので
Oリングは新品にしちゃいます
うっすらとシリコングリスなどを塗って
傷つけないように指で入れます
最後にキャリパーを外した6本のボルトを締めれば
完了です
これで動きが新品に戻ります♪
ちなみに
パッドピンは
すぐに段が付いてしまうので
写真のようにドリルにチャックして
回転させながら
スチールウールでこすれば
ピカピカになります♪
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離す方向で差が分かります
ゆっくりレバーを握る力を抜いていくと
それにあわせてしっかりブレーキ力が減るんです。
これは体感すると、感動物です♪
サーキットでは、極限の状態で走行しているので
この差が大きいです
ブレンボラジアルマスターに交換したら
このブレーキ力の制御がとても楽になったので
一気にタイムが上がりました
キャリパーのピストンも
ちゃんと掃除してあげないと
動きが鈍くなるので
しっかりメンテする必要があります
ですが、先ほどもいったように
交換・掃除は、ものすごく簡単です
危ない部品なので
素人だとバイク屋に任せるのが無難かと思いますが
ちゃんとした工具があって
交換手順を知っていて
重要な部分に傷つけないとかを知っていれば
本当に楽勝です
分解方法ですが
まずは、ブレーキパッドをとめているネジ1本を外して
ブレーキパッドを取ります
次にキャリパーをフロントフォークに
固定している2本のボルトを外し
キャリパーを外します
最後に、キャリパーをあわせている4本のネジを外せば
真っ二つに割れます
ネジを緩めるのは
たったこれだけです
そして、ピストンを外しますが
これって専用の工具じゃないと
ちゃんとつかめないので
なかなか外せません。
ピストンの外側は
大変重要な部分で
ペンチとかでつかむと傷が入って
一発でオイル漏れになるので
触るのは厳禁です
内側をはさめる特殊工具があるのですが
このためだけに購入するのは
素人では無駄ですので
僕の手法のようにやるといいと思います
それは、普通のニッパーを
ピストンの中に突っ込み
外側に開く方向に力を入れつつ
引っこ抜く!
その状況を撮影していますが
ようするに、ピストンっていうのは
外側は傷つけちゃだめだけど
内側はOKなんです。
ですので
内側をつかめばいいのです
そして、次の写真のように
Oリングを外しますが
これは、樹脂で出来ている
車の内装をはがす工具があれば
簡単に外せます。
これまた先ほどと同様に
ピストンが入る部分に傷をつけるとだめなので
マイナスドライバー等の
とがった金属で外すなんてことはしちゃだめです。
Oリングを外した溝の部分の掃除は
この内装をはがす工具の先端に
ウェスを巻き
こすれば簡単に綺麗になります
これで掃除は完了です
せっかくばらしたので
Oリングは新品にしちゃいます
うっすらとシリコングリスなどを塗って
傷つけないように指で入れます
最後にキャリパーを外した6本のボルトを締めれば
完了です
これで動きが新品に戻ります♪
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すぐに段が付いてしまうので
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