そういえば6月になりましたね。6月に入った途端に関東地方は今日梅雨入りだそうです。今日から1ヶ月半以上も梅雨空が続くわけですね。通勤ライダーとしては辛い季節になりました。レイングローブって、一度濡れるとなかなか乾かないんですよね。。
さて、月も変わりましたので、チームミーティングを開催しました。お仕事リストが50件を超えてしまいましたので、その内容の確認と状況フォロー、それから特定の人に山が集中しないようにお仕事の平準化をしました。なんか普段の仕事みたいですw
予選、決勝結果などリザルトのエクセルへの整理、SUGOのコース図のラミネートなど、急ぐ必要のある仕事の担当の見直しをしました。
それから、仕事を効率的に進めるために、チームを仕事の内容により、サーキットへの移動や宿泊予約、ステッカーの作成等を検討する「参戦サポートユニット」と、エンジンの音量対策や高出力化を検討する「性能サポートユニット」のふたつに分けてみることにしました。
まあ、とにかく、レースのサポートを全員で楽しみながら、ライダーがレースの準備に集中できるように進めて行きたいと思っています。
岡田選手の決勝リザルトは残念ながら10位でしたが、本日ムジェロで開催されているイタリアGPにてその岡田選手がMotoGPクラスにワイルドカードで参戦しており、公式予選にてポールポディションのV.ロッシ選手から僅か1.7秒落ちという驚異的なタイムをたたき出しています。もちろん直接の比較にはならないのでしょうが、そう考えると改めて全日本のレベルって高いんだなって思いますし、その全日本に参戦している私達のライダーはとんでもないところで戦っているんだなって思っちゃいます。
がんばれ!ライダー!!
マーガレットには音響の専門家がいます。その知識をフルに活用して、バイクの排気音量を効率的に低減させる方法を検討しています。
まず、マフラーを外した状態でバイクの排気音を測定し、そのデータをFFTアナライザにより分析して、排気音の周波数のピークを特定します。この周波数を効率的に消音するマフラーの形状を設計するわけです。設計した形状が排気音量を何dBまで低下させるかを解析で求めて、消音効果を確認します。
オートポリスにはマフラー製作までは間に合いませんでしたので、設計形状に近い手持ちのマフラーを取付け、実際に排気音を計測し効果を確認した上で利用しましたが、これからSUGOに向けて準備を進めていきます。
なお、マーガレットには材料の腐食の専門家もいますが、さすがにレース中にマフラーが腐食で穴があくことはないので、彼の知識はいまのところ出番がありません。。
さて、オートポリスに引き続き、次戦SUGOもライダーは一度も走行したことがないため、練習走行を兼ねて8月10日に開催されるSUGOロードレース選手権に参戦する予定になりました。
そこで、その申し込み方法をスポーツランドSUGOに問い合わせてみました。菅生は管理人の地元の傍なので、電話で応対していただいた人のイントネーションがなんとなく懐かしく思われましたw
そしたら、申し込みはHPからできるんですね。知りませんでした。さっそく申し込みサイトをみてみると、SUGOロードレースシリーズには、GP-MONOクラスは「チャンピオンシリーズ」と「サウンドフェスティバル」の二つがあります。さらにチャレンジシリーズってのがあったりとなんか複雑です。
よく調べると、チャレンジシリーズは全日本ロードレースへのステップアップクラス(GP-MONOはなし)、チャンピオンシリーズはルーキークラス、サウンドフェスティバルはシングル&ツインをはじめとするミニからビッグマシンまでの多彩なレースってことがわかりました。
なのでチャンピオンシリーズに申し込めばOKですね。申し込みは7月11日からなので、忘れないようにします!・・・ところでSUGOのHPって、なんであんなに見辛いんだろ。。
でも、どうやら調子が悪いらしく、ここ一番の走りができた♪ってときに、動画が撮れてなくてとても残念な気持ちになるそうです。
試してみると、電池が少し減ってくると撮影ボタンを押してものの3秒くらいで確かに撮影が止まってしまいます。
コンセントに繋ぐと問題なく撮影できるようなので、使っているリチウムイオン電池に問題がありそうです。
さっそくメーカーのサイトで電池の値段を調べてみると、なんと4,179円!たっ、高っ!しかも在庫なし!!
5年前くらいに販売になったときは2万円以上したものですが、今ならリチウムイオン電池2個分くらいの値段で新品が買えちゃう感じです。
とりあえずオクでよさそうなモノ探してみます。