ライダーのツナギの背中には名前の「Hiroaki(ヒロアキ)」の文字が入っています。ところがライダーはこの字の感じがあまり気に入っていないらしく、マーガレットに「かっこいいライダーロゴ作成」の依頼がありました。
例えば阿部典史さんならNORICK、小山知良選手ならKOYAMAXなど、ライダーにはニックネームがありますよね。そんなかっこいいニックネームとロゴを作って欲しいようです。
ならばいっそのこと「Atsushi(篤)」とかでいいじゃん!って思うのですが、さすがに全然関係ない名前ではダメですよねw
なので、ヒロアキをもじって「HIROCKEY(ヒロッキー)」ならどう?って聞いてみると、「お!名前はそれでいいです!」の返事。ならばとロゴもデザインしてみてライダーに見てもらったら、まずまず気に入ってくれた様子。
じゃあま決まりかな、と思っていた矢先、問題が発生。
ライダーから「・・・ヒロッキーって、ヒロキって名前の人っぽいですよね。」と、どうやら急に心配になってきた様子。
・・・う、うん。そうだね。確かにそうだよね。ということで、チームメンバー全員に緊急アンケートをとることになりました。思いつくニックネーム並べて、どれがいい?
①HIROCKEY(or HIROKY) ②HIRO ③HIROAKI(今のまま) ④TSUBO(普段はこう呼ばれている) ⑤TSUBORIN ⑥TSUBOCKY ⑦BOCKY ⑧TSUBOCK ⑨あえて漢字で名前 ⑩その他に良いもの
う〜ん、こうして見ると悩みますね。結果はまだ出ていません。これからです。乞うご期待です。。
みなさんはどれがいいと思います?
マーガレットはなぜマーガレットなのか、一度書いておこうと思います。
今から10年前の話ですが、ライダーが新入社員として職場に配属された頃、「なんか職場が暗い!」といって、マーガレットの造花を沢山買ってきて全員の机に刺して飾ってくれたことがありました。
そのおかげで職場はだいぶ明るく和んだ雰囲気になりました。
そんなめちゃくちゃ気配り屋のライダーが、今年から全日本ロードレース選手権という大舞台にひとりで戦いを挑んでいるわけです。
そんな大変な時だからこそ、同じ職場にいる私達一人ひとりがライダーに勇気を送りたい、10年前のお返しをしてあげたいという気持ちをこめて、あの時の花で表現してみました。
マーガレットの花言葉は「真実の友情」なんだそうです。もうぴったりじゃないすかw
そんなこんなで、「マーガレット」ってチーム名にしました。
・・・で、チーム名公表してしばらくしたある日、ふと思い出したんですけど、あの時の花って、実は「ひまわり」だったんですよねwww
いまさら「チームひまわり」に変えま~すってのもあれですし、ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」なので、それはそれでまた別の意味になってしまうので・・・、そのままにしておくことにしますた。。
ラミネートって便利ですよね。プリントした紙をラミネートしておけば、汚れることも濡れることもなく、折れ曲がることもなくなります。
全日本ロードレース選手権第2戦筑波では雨天となってしまったため、ピットのテントに貼りつけていたタイムスケジュール(タイスケ)が濡れてしまいました。このため第3戦九州からはラミネートを利用しました。折りしもオートポリスはまたもや雨。さっそくラミネートの威力が発揮されました。
マーガレットでは、コース図とタイスケを用途に分けてA3.A4そしてカードサイズのプリントを用意してラミネートしてます。カードサイズはライダーはもちろん、ヘルパーさんにも配布して活用していただくことにしています。
さて、ラミネート用のフィルムが結構必要になるので、インターネットで購入しようと探してみたのですが、なぜか「お取り寄せ」の表示ばかりが目立ちます。なんとか探し出して無事購入しましたが、いったいどこの誰が買い占めているんですかねぇ??
ライダーからの依頼で、SUGOの走行動画を探してました。
以前にも書きましたように、ライダーは一度もSUGOを走行した経験がありません。このため、とにかく走るイメージをつかむための情報が欲しいようです。
YouTubeで探してみると、それらしい動画が4件くらいみつかりました。そのなかのひとつに、全日本ロードレースST600クラスに参戦しておられる、ブログ「レーサーしんたろう炎の日記」の中山しんたろう選手の走行動画がありました。
先日、SUGOの目標タイムはどのくらいになるのかなとライダーと話していたときに、去年の全日本SUGOのGP-MONOクラスで星野知也選手の予選タイムで41秒7ほどでしたので、その2~3秒落ちくらい?なんて話をしていました。
ところが、しんたろう選手の動画を見たライダーが驚いています。「しんたろうさんのタイムだいたい35秒ですよ。はえぇぇぇ・・・」と。。
動画のタイムを実際に計ったらしく、さらにしんたろう選手の去年の全日本SUGO予選タイムも34秒9なので、間違いありません。私も計ってみましたが、確かに35秒!驚きです。。
ライダー、SUGOのコース図を見ながら研究しています。「SUGOってヘアピン進入のブレーキングポイントが分かり辛くて難しいんだよなぁ」と悩んでいます。
となりでツアコン改め・・・さんがアイヅチうってます。。